スタッフ紹介

(代表)とくなが

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ネカフェ、カラオケ、友達の家、ネットで出会った人の家、野宿。

 

食べ物は、お風呂は、洗濯は、病院は。

見つかるまでやる?

誰からも探されなかったら?

お金はどうする、この後どうする。

 

行く宛のない「家の外」で過ごすのは、

家出した人にとっても、された人にとっても過酷です。

 

双方が安心できる施設を作りたい。

そう思って仮り暮らしを立ち上げました。

 


やまもと

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親は家族であっても自分とは違う人です。

 

お互いを尊重しながら暮らす事ができず、依存されて自立を阻まれている子供がいるのはご存知ですか?

 

当然、自立の仕方など教えてもらえないので、家を出ても自活できず、望まない性産業についたり、犯罪行為に巻き込まれてしまったり、

自立とは逆方向に進んでしまう事もあります。

 

私は家出を勧めてはいません。

 

できれば家出という形で親との袂を分かつのではなく、自立して家を出ることがベストだと考えますが、しかし「家出したい」と願うのは、そう願うだけの切迫した理由があるのです。

 

家にいると自分の気持ちや考えは後回しで、いつも気を張ってないとゆるされない…家族を見捨ててでも家出したい、家にいれば死んでるのと同じ…それはもう、生き地獄です。

 

私自身、家出の当事者です。

大人になってからですが、子供を連れて子の父からDV避難をしました。

今はもう元気に、女性の自立支援と、この「仮り暮らし」活動をしています。

追い詰められ切迫した状態から今日までの経験は無駄にしないで、これからの世代の助けになります。

 


えとう

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私自身、家には居場所がないと感じていた子供時代でした。様々な事情で「家に居たくない」という子供達に寄り添うことにより、過去の自分の負の経験を意味のあるものにしたい、かつての経験を辛かっただけの記憶にしたくないという思いがあります。

 

幸い私は 18 歳で無謀ではあったものの、自ら家を出ることが出来ました。その後の出産、離婚、母親の病死を通じて「本当に大切なこと」に注視するようになりました。それでも欠陥だらけだった自らの子育て中、時折ニュースになる家族がらみのあらゆる事件が他人事とは思えない、いつか自分が当事者になってしまうかもしれない。という不安が常にありました。

 

そして人生の折り返し地点を過ぎた頃、残りの時間は「この社会の片隅で本当に苦しんでいる人に、本当に支援を必要としている人に対して時間を使いたい」という思いが募っていた頃、仮り暮らしの存在に引き寄せられました。

 

親の支配下に置かれて身動きがとれなくなっている子供達に、外の世界にも居場所となり得るところはあるんだ、家出をしたいと思う自分は間違っていないんだ・・・と。

 

家を出たくても行き場のない多くの子供達にとって、新たな一歩を踏み出せるきっかけとなる、そんな仮り暮らしになれればと思っています。


おがわ

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仮り暮らしに入ろうと思ったのは、嫁さんから「NPO設立目指しているところあるよー」と教えてもらったことがきっかけです。

 

元々、私自身、別のNPO団体に所属して活動していたり、将来的にも、人助け出来るNPO団体を設立させたいという思いがあったため、

何か共感出来る部分があり、話を聞こうと思いました。

 

そうして知り合ったのが、素敵な代表である徳永さんです!微力になってしまいますが、何か力になるのではないかと思い、妻と二人で、参加させて頂いております。

 

私自身は、普段旅行会社で勤めながら、SNS集客コンサルタントとしても活動しており、忙しい毎日を過ごしています。そんな中でも、良い仲間と出会えたと思ってます。

 

こういう活動は、人と人の繋がりが大事です!その繋がりを、OtoO(Online to Offline)で感じられ、繋がりがあるからこそ、NPOの活動に活かせてくるはずです。多くの方の、人生を助けていければと考えております。

 


おざわ

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「自分が幸せじゃないと人を幸せにできない」がモットーです。ジモティーで仮り暮らしの活動内容を見たことがきっかけで加入しました。

 

兄弟のことで色々ありましたが、普通に生活してきて、順調に就職し、やはり普通に暮らしています。今まで自身のことを不幸だと思ったことはありません。また、身内に親と離れて暮らしている子どもがいますが、その子自身もその子自身のことを「可哀想」「不幸」とは思っていません。

 

ただ、仮り暮らしが本格的に活動できるようになった時、利用者の中には同じような子がいるかもしれない。そういった子どもたちに、自分なりに関わって行きたい。あわせて、人を助けたい、幸せにできるのでは?という気持ちがあることも、仮り暮らしに加入したきっかけです。

 


かやま

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私のこれまでの人生は、家族との離別や少年時代の過度な反発といった波乱万丈なものではなく、ありきたりな普通の人生でした。ただ、知人にシングルファーザーがいます。また、思春期の頃から「恵まれない」「困っている」人を助けたいと思っています。

 

仮り暮らしに関わるきっかけになったのは、ジモティーで仮り暮らしの求人を見て興味をもったことです。

 

今では自身の気持ちを具体的なものにすべく、子どもたちへの支援と雇用創出に関わりたい。そう思いながら現在も活動を続けています。

 



まつやま(愛の伝道師 シンジ)

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自分は3人兄弟の真ん中で育ちました。父親がアルコール中毒、それの影響を受けた母親はうつ病に。兄は長男という特性から「自分が頑張らなければ」と思ってしまうし、妹は典型的な末っ子タイプ。

 

そんな家族を笑顔にしたいという思いからラジオMCになり、現在も「愛の伝道師 シンジ」という名前で活動しています。実感したのは「人を笑顔にさせることが大切だ」ということです。

 

また、自分は「なぜ人は思春期特有の性の意識やいじめ、友人関係に着目できないのだろう」という疑問を持っています。こういった問題に「ポジティブシンキングはスキルだ」という座右の銘が役に立つのではないか。

 

そういう気持ちがあるので、仮り暮らしには関わり続けていきたいと思っています。

 

求人について

 

正会員募集について

学歴

不問

経歴

不問

年齢

30歳以上

活動場所


基本的にリモートワークとなります。

コミュニケーションは「Chatwork」というコミュニケーションツールを使ってます。

なお、どうしても対面での顔合わせが必要な場合は、東京駅、西船橋駅、船橋駅の近くの会議室を利用します。

活動日

定例MTG 毎月第2金曜日 21:00〜 @chatwork全体通話
*臨時開催あり。
*それ以外は各自が出来る時に・できることを遂行。

活動内容


・家出児童・成人の保護(女性のみ)
・無料相談への対応
・ホームページやSNSの運営
・保護施設と居場所の運営
・随時開催するイベントへの参加

メンバー構成

男性5名 + 女性4名 年齢層は30代〜40代 *2023/1月時点

活動形態

無償ボランティア

活動費用

正会員 入会費:¥5,000+年会費:¥10,000
支払い日:入会時に振り込み

求めるもの

・人の助けになりたいという想い
・人が好きで、人と関わることがしたいという想い
・ITスキル(LINEやSNS、ネットサーフィンなどに抵抗がない)
*千葉県松戸市内に在住の方は、施設や居場所の運営に積極的に参加してほしいです。